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「おはよう!」 知ってる人との間では毎朝、何度でも取り交わされる挨拶。 ですが、知らない人にも「おはようございます」と声を掛けることは、勇気のいることではないでしょうか? 私の住む町では、町内で出会った人には挨拶をしようという取り組みが、もうずいぶん前から行われています。 おはよう、こんにちは、こんばんは、会釈だけでも良いのです。 そしてこの運動は、近くの公立高校でも実施されています。 校舎脇の公道では、生徒たちが授業の一環として、クラブとして、50メートル、100メートルの走りこみを行っています。 その場に通りがかったら、もうたいへん! 生徒一人一人がみな、「おはようございます!」「こんにちは!」と元気良く挨拶をしてくれるのです。 100メートルの間に生徒がぎっしり! 一クラス分の「おはよう」シャワーを浴びます。 横着して数人に一回挨拶を返すのですが、それでもこちらは一人。 4、5回は「おはよう」「おはよう」「おはよう」「おはよう」!・・・・ -------------------- この住宅街は、空き巣被害が多い地域です。 20年前に越してきたときは、どのお宅も犬を飼っていました。 それでも効果は100%ではありません。 セキュリティー会社に依頼するご家庭もあります。 ですが、町内で出会ったらみな、挨拶!を習慣化したら、犯罪が減るのではないかと思うのです。 落書きを一つ一つ消して行ったら、町の犯罪が減っていったというNYの例があります。 小さな犯罪が積み重なって、人々が軽犯罪に慣れて無関心になった隙に、悪質な犯罪が忍び込むのだそうです。 小さな犯罪も見逃さない、人々の心やモラルに隙を作らないことは大事なことなのです。 同じくアメリカで、学校崩壊していた小学校に赴任してきた女性の校長先生が、毎日、トイレを丁寧に清掃し、清潔を保つことに気を配ったら、やがて生徒たちが規則正しい生活をし始め、成績も上がったそうです。 挨拶習慣もそうです。 誰かに声を掛けられる、見られている(無関心でない)と言うのは、抑止力に繋がります。 街の防犯に、「まずは挨拶から始めてみる」というのは、やろうと思えばすぐにでき、行政の助けも不要だと思うのです。 |
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