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「古事記」1300年で、島根県が、奈良県大和郡山市が、奈良県磯城郡田原本町が、今年、大いに盛り上がろうとしています。 「古事記」は、 天武天皇(てんむてんのう)がクライアント 稗田阿礼(ひえだのあれ)が語り部さん 太安万侶(おおのやすまろ)がインタビュアー&ライター の一大プロジェクト。 太安万侶は優秀な高級官僚で、言葉の音(おと)に対して、まちまちだった文字表記を統一。 四、五年は掛かるだろうと言われた仕事を、わずか四ヶ月という超スピードで完了したそうです。 さて、その太安万侶にゆかりの奈良県磯城郡田原本町(しきぐんたわらもとちょう)。 実在が疑問視されていたところ、墓誌が出てきたことで一気に町は色めき立ちました。 現在、田原本町役場1階ロビーにて、古事記ゆかりの寺社仏閣や行事などの「写真展」が開催中です(1月31日(火)まで。土・日は休み)。 この写真展の最大の魅力は、町に暮らす人たちが愛着を持って、町を撮影しているところです。 写真の出来がどうこうではなく、その町のことを一番よく知っている人たちが、記録として、記憶として、撮影して残してゆくことは大切なことだと思います。 先日、関東学院大学と奈良教育大学が取材させていただいた村屋神社の神楽を、私のお隣で撮影していらっしゃた方のお写真も展示していました。 (写真下は、「古事記」原本のレプリカです) 稗田阿礼にゆかりの奈良県大和郡山市と、今、古事記1300年紀を盛り上げようと、動き始めました。 -------------------- 古事記の神話部分は、おおよそが出雲(今の島根県)が舞台です。 多くの学者が神話と出雲のつながりは伝説に過ぎないと片付けてしまった中、遺跡が出土したことで一気に学説が覆りました。 梅原猛氏も、自説が間違っていたと素直に認め、謝罪の旅を兼ねて改めて取材を行われたことを、【葬られた王朝】〜古代出雲の謎を解く〜(新潮社)に書いておられます。 7月21日〜11月11日 島根に来て感じる「はじまりの物語」 【神話博しまね】 が、島根県全域で開催されます。 出雲大社を拠点に、各地でさまざまな趣向が催されるようです。 http://www.shinwahaku.jp/ -------------------- さて、もっと分かりやすく、楽しく、古事記・日本書紀に触れたい、知りたいと思う方にお勧めの雑誌があります。 【まんがとあらすじでわかる古事記と日本書紀】 (別冊宝島 1671 カルチャー&スポーツ) [大型本] 「古事記」「日本書紀」を扱う時、とかく神経を尖らせるのが、表現の適切さと、登場人物の名前とキャラクターの一致です。 【まんがとあらすじでわかる古事記と日本書紀】では、稗田阿礼が実は女性だったかも?という説を取り入れて、女子高生のような雰囲気の稗田阿礼が、足を組んで、タバコ吸いながら、「だからぁ、●●がぁー、●●でぇーー、それでー」みたいな、しゃべり方をしているのを、太安万侶が、必死にノートに打ち込んでいる姿が描かれています。 また、「自分を取るか、夫を取るか」と迫られたサホビメが夫─垂仁(すいにん)天皇を裏切り、兄サホビコともども滅ぼされた悲劇の物語。 地位も命も捨てて、なぜ兄に従ったのか、文章で読んだときは腑に落ちなかったのですが。 これが漫画になると、涎をたらした夫のだらしない寝顔、夫を殺せと迫る兄の美しい顔…これでは、サボヒメも血迷うのも仕方ないと、一発で納得(笑)など。 もちろん、史実とは違う!とも、違わない!とも、何とも言えませんが、まずは身近なところから、多くの人に、物語のスケールの大きさに、ロマンに、ハマって欲しいと思います。 |
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今年は、桃太郎会のサミット、古事記太安万侶と観光協会の行事と色んな行事が行われますがサミットの日時も決まり段々と忙しくなりそうです,貴女にもお手伝いお願いしたいし、田原本に住んでいて、知らない事が一杯あります、色々と教えてくださいね。頼りにしていますから。 |
makotan 2012/01/22 01:11 |
立て続けに、すごいですね! |
makotanさん 2012/01/22 10:15 |
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