海のない奈良で魚がここまで美味しい店
「奈良県人は、あまり魚を食べない」!?
流通が発達した昨今ではさすがにそんなことはないですが、私たちの子どもの頃は、魚と言えば、マグロ、鯛、鮭、鯖、うおぜ、かれい、イカ、エビ(カチカチに茹でた大正エビのみ)ぐらいしかありませんでした。
京都の大学に通い、お酒(特に日本酒)を飲むようになって、さすがに小浜から日本海の魚が入ってくる京都は違うなと、魚に開眼しました。
その後、行きつけの居酒屋さんを通して、地酒の酒蔵めぐりなどするうちに、各地の旨い魚にも巡り合うようになりました。
奈良で美味しい魚を食べさせてくれるところと言えば、大和西大寺の「字はマズいが魚は旨い」でおなじみの「魚源」さんが有名ですが、今回は「もちいどの」のお店を紹介したいと思います。
「山口水産」
奈良県奈良市餅飯殿町41-1
奈良の有名ブロガー「日々ほぼ好日」の鉄田さんから、「旬の魚を食べる会」を開催するが、来ないかとメールを頂戴し、速攻でお返事しました。
「夏といえば○○です。飲み会ではありませんので、あしからず」
夏といえば関西では「ハモ」、しかも飲んでる場合じゃないほどスゴイなんて!期待度200%で出かけました。
株式会社やまぐちの山口俊郎社長の全面協力を得、居酒屋「山口水産」にて、「YSファンクラブ」第一回目食事会が開催されました(参加者9名)。
東京では、ハモは一般的ではありません。最近ようやくスーパーでも「はも落とし」が扱われるようになりましたが、どうしてあのようにパサパサになるまで火を通してしまうのでしょう。
「関西の人は夏になったらハモ、ハモ、とうるさい。あんな味のないマズいもの、どうして大騒ぎするんだ」
面と向かって言う人もいます。本当に美味しいハモを食べたことがないのでしょう。
東京は東京湾のアナゴが美味しいのです。
さて会の方ですが。
大皿の刺身盛り(トロ、サーモン、いか、甘エビ、はまち、鯛、まぐろ、ほたて、赤貝)から始まりました。
ややつまんだところで、次は秋刀魚の大皿刺身盛りです。秋の収穫期が始まる前の秋刀魚は、ほんのり甘く、さっぱりしています。
秋刀魚の焼き物も出てきました。
写真:上(刺身盛り合わせ)、下(秋刀魚のお造り)
続いてハモ落とし(特製梅肉のたれが美味しかったです)、ハモの蒲焼、ハモの蒲鉾と続きます。
写真:上(鱧落とし)、中(鱧の蒲焼)、下(鱧の蒲鉾)
お酒は春鹿さんの「白滴」。
そして最後に、おもむろに出してこられた大皿に盛られたハモを見て驚きました。
淡いピンク色、ふっくら透き通った身のなんとおいしそうなこと。
身の上に肝と卵が乗っています。
ほんのりとした甘み、さっぱりしていて、喉越しがとろけるようです。
卵は、独特のクセと苦味がありながらも、上品な濃くを醸し出し、まったりとした舌触りの中にも、小さな粒粒が小気味良い。
締めは鱧の押し寿司。
本当に堪能させていただきました。
魚が旨い行きつけの店に、歌舞伎町の「樽一」、京都の「是酔庵」、新橋・五反田の「魚金」があり、それぞれに最高の魚に、プラスアルファの個性と売りがあります。
この山口水産のプラスアルファは何でしょう。
ちなみに、夏といえば私の好物はもう一つ。
「岩牡蠣」
「市場と直結しているから、少し前から予約しておいてくれたら、あれば仕入れて置くよ!」
これ以上のサービス、他にはありません。
奈良の人は基本、外食はあまりしませんし、私も何か集まりがあるか、打合せ、あるいは友人と久しぶりに飲む以外、奈良に出かけて飲みことはあまりありません。
もともと好きですからあちこち出かけている方だとは思いますが、リサーチ不足。
最近は、東京方面からお客様をお連れすることも多くなりました。
そのときに困るのが、お店のご案内です。
「山口水産」は全体的にリーズナブルで、ランチもかなりお徳です。
ぜひ、一度、行ってみてください。
昨日は本当に良いお店をご案内いただきました。
※昨日Facebookでリアルタイムにお届けしようと、携帯から写真を直接アップロードしましたが、あとで見てみると大変写りが悪く、美味しそうに見えませんでした。山口水産さん、ごめんなさい。プロとしてもいかがなものかと思い、昨日は一眼レフで撮影しています(プライベートなので、無粋でない程度に、簡易ではありますが)ので、再掲載します。
流通が発達した昨今ではさすがにそんなことはないですが、私たちの子どもの頃は、魚と言えば、マグロ、鯛、鮭、鯖、うおぜ、かれい、イカ、エビ(カチカチに茹でた大正エビのみ)ぐらいしかありませんでした。
京都の大学に通い、お酒(特に日本酒)を飲むようになって、さすがに小浜から日本海の魚が入ってくる京都は違うなと、魚に開眼しました。
その後、行きつけの居酒屋さんを通して、地酒の酒蔵めぐりなどするうちに、各地の旨い魚にも巡り合うようになりました。
奈良で美味しい魚を食べさせてくれるところと言えば、大和西大寺の「字はマズいが魚は旨い」でおなじみの「魚源」さんが有名ですが、今回は「もちいどの」のお店を紹介したいと思います。
「山口水産」
奈良県奈良市餅飯殿町41-1
奈良の有名ブロガー「日々ほぼ好日」の鉄田さんから、「旬の魚を食べる会」を開催するが、来ないかとメールを頂戴し、速攻でお返事しました。
「夏といえば○○です。飲み会ではありませんので、あしからず」
夏といえば関西では「ハモ」、しかも飲んでる場合じゃないほどスゴイなんて!期待度200%で出かけました。
株式会社やまぐちの山口俊郎社長の全面協力を得、居酒屋「山口水産」にて、「YSファンクラブ」第一回目食事会が開催されました(参加者9名)。
東京では、ハモは一般的ではありません。最近ようやくスーパーでも「はも落とし」が扱われるようになりましたが、どうしてあのようにパサパサになるまで火を通してしまうのでしょう。
「関西の人は夏になったらハモ、ハモ、とうるさい。あんな味のないマズいもの、どうして大騒ぎするんだ」
面と向かって言う人もいます。本当に美味しいハモを食べたことがないのでしょう。
東京は東京湾のアナゴが美味しいのです。
さて会の方ですが。
大皿の刺身盛り(トロ、サーモン、いか、甘エビ、はまち、鯛、まぐろ、ほたて、赤貝)から始まりました。
ややつまんだところで、次は秋刀魚の大皿刺身盛りです。秋の収穫期が始まる前の秋刀魚は、ほんのり甘く、さっぱりしています。
秋刀魚の焼き物も出てきました。
写真:上(刺身盛り合わせ)、下(秋刀魚のお造り)
続いてハモ落とし(特製梅肉のたれが美味しかったです)、ハモの蒲焼、ハモの蒲鉾と続きます。
写真:上(鱧落とし)、中(鱧の蒲焼)、下(鱧の蒲鉾)
お酒は春鹿さんの「白滴」。
そして最後に、おもむろに出してこられた大皿に盛られたハモを見て驚きました。
淡いピンク色、ふっくら透き通った身のなんとおいしそうなこと。
身の上に肝と卵が乗っています。
ほんのりとした甘み、さっぱりしていて、喉越しがとろけるようです。
卵は、独特のクセと苦味がありながらも、上品な濃くを醸し出し、まったりとした舌触りの中にも、小さな粒粒が小気味良い。
締めは鱧の押し寿司。
本当に堪能させていただきました。
魚が旨い行きつけの店に、歌舞伎町の「樽一」、京都の「是酔庵」、新橋・五反田の「魚金」があり、それぞれに最高の魚に、プラスアルファの個性と売りがあります。
この山口水産のプラスアルファは何でしょう。
ちなみに、夏といえば私の好物はもう一つ。
「岩牡蠣」
「市場と直結しているから、少し前から予約しておいてくれたら、あれば仕入れて置くよ!」
これ以上のサービス、他にはありません。
奈良の人は基本、外食はあまりしませんし、私も何か集まりがあるか、打合せ、あるいは友人と久しぶりに飲む以外、奈良に出かけて飲みことはあまりありません。
もともと好きですからあちこち出かけている方だとは思いますが、リサーチ不足。
最近は、東京方面からお客様をお連れすることも多くなりました。
そのときに困るのが、お店のご案内です。
「山口水産」は全体的にリーズナブルで、ランチもかなりお徳です。
ぜひ、一度、行ってみてください。
昨日は本当に良いお店をご案内いただきました。
※昨日Facebookでリアルタイムにお届けしようと、携帯から写真を直接アップロードしましたが、あとで見てみると大変写りが悪く、美味しそうに見えませんでした。山口水産さん、ごめんなさい。プロとしてもいかがなものかと思い、昨日は一眼レフで撮影しています(プライベートなので、無粋でない程度に、簡易ではありますが)ので、再掲載します。
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